| 北陸道(敦賀)→美浜→舞鶴→天橋立→経ヶ岬(丹後半島)→城崎温泉→舞鶴→北陸道(敦賀) |
| 予定よりも1時間早く目が覚めてしまい寝られず、そのまま出発することにした。午前2時半すぎの丑三つ時に。 夜が明けるまで気温は下がる一方で、午前3時前だと気温が15度ほどしかない。 寒いのなんのって、、、、。 もう一つの誤算は、この時間帯で能登半島の山の中を走っている車はいなくて薄気味悪い。 真っ暗な道路が続き、そのうちポッカリとオレンジ色に口を開いたトンネルの怖さは何とも言えない。 北陸道の徳光に休憩によって、暖かい場所でコーヒーを飲んでいると睡魔が襲い始めた。 バイクは眠くても車みたいにシートで休めないから不便だ。 それから南条SAで朝食の肉うどんを食べて、敦賀から一般道へ降りた。 今回のツーリングは、まず舞鶴、次に丹後半島、最終目的地の城崎温泉で一風呂だった。 舞鶴は今は亡き祖父が大戦中に海軍に所属していたときの話の中に時々出てきていた。 丹後半島はツアラーの習性というべきか、半島があるとつい行ってみたくなる。 城崎温泉は子供の時の教科書にあった。志賀直哉の「城崎にて」とかいう話。子供心に感銘を受けた記憶がある。 おじさんになると良くも悪くも成長したり、悟ったり鈍化したりしているので今読むと違う感覚だと思う。 沖合の半島を赤い橋で結ぶ青戸大橋が見えてきた。 橋を渡った一番奥に原発がある。この橋も原発関係で架けられたのかなとつい考えてしまう。 島ではなくて半島なので、本来は橋などいらないのだから、、、。 舞鶴はなんとなく昭和という感じの町だった。 看板や町並みがなんとなく古くさい。悪い意味ではなくて、懐かしい感じのする古くささ。 港までは行かなかったが、60年ほど前に祖父がこのあたりで同じような景色を見ていたと思うと親しみを感じた。 天橋立につく頃は気温が28度以上になっていた。 朝の気温の二倍近い。暑くて暑くて、ウェアの下のTシャツは汗だくだった。 砂嘴は上から見ないと値がないなと思う。 天橋立を突き抜けて反対側へ行ければ距離が短縮できて助かるのだが、残念なことに125cc以下までだった。 天橋立を抜けて丹後半島へ。 砂浜が白砂でどこもきれいだった。能登半島のような流れ着いたゴミのようなものもない。 経ヶ岬はかなり期待していったのだけど、何もない。 灯台だけ、、、、。 午前中に城崎に着きたかったのだけど、着いたのは午後1時。 距離はちょうど500qだった。 城崎温泉で最古の鴻の湯を目指した。 考えてみれば最古と言っても建て直しているわけだから、普通の風呂だった。 入浴中に女性従業員がシャンプーとリンスの補充や片づけに男風呂に入ってくるのにはまいった。 所変わればなんとかなのかもしれないが、落ち着かない。 裸で身体を洗っている横で、女性がシャンプーを補充しながらいるのだから、、、。 お互い風呂へは裸で入りましょ。 城崎温泉自体は川を挟んで柳の木が植えてあり、情緒があった。 丹後半島のあたりには、「大江の鬼」「浦島太郎」「安寿と厨子王」「天女の羽衣」と昔話に出てくる場所があった。 時間の関係で立ち寄ることは出来なかったが、さすが京都。 丹後半島の白砂は浦島太郎の話にはピッタリだし、天女の里もなんとなくイメージが結びついた。 宮津から敦賀に至る帰り道は道路が混んでいて時間がかかった。 中国地方の海岸部から福井方向へ抜けるにはみんながあの道を使うから混むのは仕方がない。 だから、最短距離を行かず、回り道をしてでも交通の流れの早い道を探した方がよかったのかもしれない。 例えば、福知山方向へ抜けて山道とか脇道を使って大回りをしたほうが早く敦賀に着けたような気がする。 走りで丹後半島が一番おもしろかったかな。 高速道路の料金だが、「金沢西→敦賀」の料金と「敦賀→金沢東」の料金が同じだった。 |
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| 赤い橋の青戸大橋 | 天橋立の橋 |
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| 丹後半島 経ヶ岬 | 城崎温泉 |
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| 城崎温泉 鴻の湯 | 北陸道 南条SA |