サンタモニカという街

サンタモニカはLAから西に、フリーウェイで1時間弱のところにある。海がすぐ近くにあっていつも観光客がいっぱいいる。それにここは雨が年に約10回くらいしか降らない。暑いのかというとそうでもない。
日本のようなじめじめとした嫌な汗が出てくる感じではなく、乾燥していて風も程よくあり気持ちの良い暑さが1年の半分以上を占めている。とても過ごしやすいところだ。
日本の芸能人もたくさん住んでいた。宮沢りえ、松田聖子、三上博史、などなど。
町の人たちはアメリカンのほかに、メキシカンやスパニッシュ系が多い。日本人もよく見かけるがそれは住んでるわけではなく、ほとんどが観光客。観光で来ている日本人は驚くほどわかりやすい。みんなはりきっておしゃれしすぎ!特に7,8月はたくさん日本人がいる。
サンタモニカはとにかく観光地。もしくは老後に生活する場所というイメージ。若いうちにここの生活になれると、ダメ人間になる人がたくさんでるだろうなーといったそんな、のほほんとした印象の町である。

そして生活に慣れてきて、町並みを落ち着いて見れるようになった頃思ったことが、『みんないつ働いてるの!?』ってことだ。とにかく平日の昼間だろうが夜だろうがカフェやレストランにはくつろいで本を読んだり友達と話していたり、犬の散歩がてらぶらっと寄ったり、といった人たちが大勢いる。ビーチに行けば、日光浴をしてたり、ビーチバレー、ローラーブレード、テニス、みんな遊び放題だ。
こんなペースの中にいると、自分もそういったペースになってしまう。
日本でせかせか行動していたのが嘘のように、だからといって仕事を全くしてないというわけでもなく、日本人よりも仕事してないのかというとそうでもない。こっちの仕事のスタイルは2年働いて1年休むといった働き方をする人もいる。
しかも残業が全くないところもある。これは一見うらやましく思えるかもしれないが、残業がないということは労働時間8時間の中できっちり決められた仕事を期限までにこなさなくては行けないということだ。そうやってちょっと見方を変えてみると、日本人は無駄が多すぎるんじゃない?なんて思ったりもする。まぁ一概にそうだと決めつけることはできないが…
生活の違いは面白い。『環境が人を創る』というのを肌で感じることができた。

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