GUITAR

Pat Martino / Live at Yoshi's

Pat Martino(g)
Joey DeFrancesco(or)
Billy Hart(dr)

曲目
1,Oleo
2,All Blue
3,Mac Tough
4,Welcome to a Prayer
5,El Hombre
6,Recollection
7,Blue in Green
8,Catch

1曲目の出だしでもう胸元をつかまれてぐっと引き寄せられた感じだった。超カッコイイ!!うねうねと波打つオルガンのベースラインが心地よくて、ゼリーの上を歩いてるみたい。たたみ掛けてくるOleo。ブルージーなAll Blue。硬い雨粒のようなPat Martinoのギターが時には激しく時には・・・・・悲しく、物語を綴る。Blue in Greenなんてもう泣かずにはいられない。

John Scofield / Works For Me

John Scofield(g)
Kenny Garrett(as)
Brad Mehldau(p)
Christian McBride(b)
Billy Higgins(dr)

曲目
1,I'll Catch You
2,Not You Again
3.Big J
4,Loose Canon
5,Love You Long Time
6,Hive
7,Heel To Toe
8,Do I Crazy?
9,Mrs.Scofield's Waltz
10,Six And Eight
11,Freepie
12,This Thing

サッカーに例えるならばFWにケニー・ギャレット、攻撃的MFにジョン・スコといった感じだろうか。
ギタリストが自分のアルバムでホーンをフロントに置くと言うのは珍しい。このアルバムでもケニー・ギャレットがどうしても目立ってしまうのは否めないだろう。
だが重要なのは2人でフロントをつとめることによってしか生じない音楽があるという事だ。JAZZを演奏した事のある人だと分かるだろうが、互いに影響し会うことでしか出てこないフレーズもある。そういう音楽はとてもエキサイティングだ。
このアルバムお勧めです。

Jesse Van Ruller / Herbs,fruits,balms snd spices(モーニング・フルーツ)

Jesse Van Ruller(gt)
Frans Van Geest(b)
Martijn Vink(dr)
Jan Menu(s)

曲目
1,Where Herbs Are Used
2,Love For Sale
3,Goodbye
4,Morning Fruits
5,Touch Her Soft Lips And Part
6,Estate Bottled
7,Uduo
8,Collyolly
9,Balms And Spices
10,Albatross('98)

正統派のジャズギタリストというイメージが日本でも定着しつつある所に届いた第2弾。前回の比較的オーソドックスな選曲とは違い今回はバラエティーに富んだ選曲となっている。それと前回は使ってなかったアコースティックギターを今回はたっぷりと聴く事が出来る。

Jesse Van Ruller / European Quintet

Jesse Vav Ruller(Gt)
Julian Joseph(P)
Nicolas Thys(Ba)
Peter Weniger(Sax)
Mark Mondesir(Dr)

曲目
1,debits 'n Credits
2,Bewitched
3,The Ruler
4,De Poesch
5,I'll Be Seeing You
6,Two Walk
7,Green's Greenery
8,Vienna Night Express
9,You're My Everything
10.This Coud Be The Start Of Something Big

97年にヨーロッパで発売されたオランダのギタリスト、ジェシ・ヴァン・ルーラーのデビュー作。今回ようやく日本でのデビューとなった。'95年の「セロニアス・モンク・コンペティション」のギタリスト部門でその時の審査員、パット・メセニー、ジョン・スコフィールド、ジム・ホールらに大絶賛され優勝し、一躍脚光を浴びる。
テクニックもすごいが、流れるようなインプロヴィゼイションでは速いパッセージでも音の粒が一つ一つ聞こえてきてその一つ一つの音に弾力性のある説得力を感じる。
これはとにかくお勧め!!