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桁数の多い、単位のある数量を表記する際に桁数を省略する為に用いる接頭辞です。 日本式(東洋式)と違い単位が3桁ごとに繰り上がるのは、西洋では立法体で数量を把握していた為だそうです。 一辺が10の立方体があったとして、その容積は10×10×10=1,000=1k(キロ) その上の単位は 一辺が100の立方体があったとして、100×100×100=1,000,000=1M(メガ) 一片が1,000の立方体があったとして、1,000×1,000×1,000=1,000,000,000=1G(ギガ) 同様に10進法で一桁繰り上がった量を一辺とする立方体の容積が次の単位になるという仕組みです。 東洋では2次元平面で数量を把握していたそうですが、ちょっと資料不足なのでこの辺は機会があればまた後ほど。 「ギガワロス!」や「テラワロス!」といった表現をネット上でたまに見かけますが、その最上級が 「ヨタワロス!」(与太ワロス!)なのは出来すぎじゃないでしょうか(笑) ペタモエス! |