リボルテック トロ・クロ(海洋堂) 








トロステーション!


いやまあ、PS3は持って無いのですが。
それでもトロステの面白さを伝えてくれる友人がいるわけで。

リボルテックのトロ&クロを手にしたからにはとりあえずやりませんとね(笑)

箱は正味40分くらいで構想・採寸から折り曲げまで終わったのですけど、箱絵に1時間くらいかかってしまいました。
すんげー久しぶりにアクリルガッシュ出してきました。6年ぶりくらい?。
たまたま使いたい色は全部揃ってたのが、またなんともどういう運命のめぐり合わせなのやら。

背景があまりにも寂しかったので、壁用のポスターに雑誌や広告から切り抜いたものをポスター代わりに。
使えそうな絵柄・サイズのものは思いのほか無かったんよ。
カラープリンタが本気で欲しくなるなぁ…。こんなくだらない目的の為、ってのがナニですが。

家具や小物はダイソーとかリーメントとかガチャとか食玩とかドールハウス用アイテムとか。
箱と名札と椅子(クッション)のみ自作ですね。
あとクロの蝶ネクタイも作ってます。商品には付いてません。










 製品についてコメントしますと、体は間接むき出し、手足は丸棒なのでだいぶメカニカルなかんじがして、トロらしさはちょっと薄いですね。しょうがないですけれども。
リボ間接は首、両肩、両股…、そしてディスプレイスタンド(笑)。←しかもダブルジョイント。
リボの軸が細いので動かすのがちょっと怖い感じです。

写真ですと、手がただの丸棒なのでややチープな印象をうけますが、実物はマット仕上げで安っぽい感じはほとんどしません。色はトロは真っ白ではなく薄〜くグレーがかってます。

マット仕上げということもあり、遊ぶときは手を洗ってからでないとトロはすぐに汚れちゃいそうですね。
また、マット仕上げの宿命として、強くこすれたところはテカってしまいます。これはもう諦めて割り切るしかないんですかね。トロは白いのであまり目立ちませんが、クロは特に目立ってしまいます。また他の明るい色調のマット仕上のアイテム(ズバリ言うとトロの体や、ディスプレイスタンド)とこすれると色が移ってしまうのでこれもまた取り扱いには気を使うところです。…だからクロは限定生産だったのかな?

オプションにフェイスパーツが3種付属で四つの表情が楽しめます。驚き顔なんかはかなりいい感じですね。
個人的にはやさぐれフェイス(怒り顔?)もほしかったですけど。

顔を前後に外すのはコツをつかむと簡単に外せますが、たまに相が悪いのかキツイパーツの時があり、こういうときは怖いです。中の軸を折らないように、爪でこすってテカらせないように注意しながらジワジワ外すしか無いです。私の買ったトロは驚き顔が妙にキツかったですね。

あと、耳がけっこう尖っているので注意が必要かも。








「オレッチにかかればクラウザーさんも前座同然ですみャ。」

「クラウザーさん ってムネきゅん?」








「残念だよトロくん。私は君が好きだったのに!だみャ」

まあ、リボルテックですから差し替えは基本ですよね…。



リボルテック公式HP
どこでもいっしょ.com



〜追記〜
クロの保持スタンドは、クロの尻尾をはめ込む形式なのですが、このパーツがクロの尻尾幅ギリギリのサイズで作られており、ほとんど遊びがなく(っていうかむしろ尻尾幅の方が若干広いかも)、はめ込むと塗装がゴリゴリ削れてしまうと言うヤバイつくりになってます。
この件を解消するため、某所の某氏のアイディアによりますと、
保持パーツを縦にセットして、尻尾の細い部分をかませれば「いくらかマシ」になるとのことでした。



さっそく実践してみました。こんな感じでしょうか。
穴の位置が保持位置がけっこう高いので、直立させるためにはスタンドをベースから若干抜いた状態にする必要があります。

…と、思ったのは私がアホだったからで、スタンドからリボジョイントを若干抜けば良いだけでした。
(※写真ではスタンドが抜いてあります)

ん、けっこういい感じです。「いくらかマシ」どころか「はるかにマシ」な感じ。
クロユーザーの皆様、一度おためしあれ。



で、このセッティングにして気付いたのですが、


私のリボジョイントの軸の付け根、なんか猛烈にヤバそうな雰囲気でした。
ちょっと力入れるとすぐにねじ切れそうなんですが…。