服部半蔵

対戦格闘ゲーム 「サムライスピリッツ」(SNK)より
1993年 製作

サムライスピリッツ(初代)の服部半蔵。このゲームはとにかく好きだ。NEO-GEOとROM買ってしまう程に。
その中でも特に好きだったのが服部半蔵。そもそも僕はニンジャ好きだったのだが、半蔵には何も返す言葉が無かった。今までのゲームの忍者キャラの中では文句なしに渋くてカッコよいのではなかろうか。
 当時サムスピのコピー本まで作り、その際に着るために製作したもの。本を作りたかったのか、衣装を作りたかったのか、すでによく分からない。イベントでの着用はそのとき1回のみ。1度しか着ないというのももったいなかったので、後日学校で写真撮影。これらの写真はこのときのもの。その後、教室にいた人達を巻き込んでビデオ撮影が始まったのだが覇王丸とのアクション中にアクシデントにより肩部等が大破し、闇に滅する。
ちなみにサムスピのメインの持ちキャラはタムタムでした。あれ?

「忍者装束を作る」ということに妄信し、「コスプレ衣装」ということを失念したため、ゴムやベルクロを使っておらず、全て「縛る」「結ぶ」「絡める」ことによって着用するため、1人で着ると30分以上かかってしまう。馬鹿ですねえ。
 鉢金(?)はプラ板を組んだもの。肩鎧はボウルをベースに造ったもの。ホースで縁をつけ、ボルトを打ってます。鎖帷子はオーガンジーを縫製。ちくちくして痛い上に黒いシースルーが「なんかえっちくさい」とか言われた。なんだよ!
手甲、脚絆、地下足袋は既製品を流用。




後ろにいるのは天草四郎役の人。
サイバー天草四郎なのだ。
後頭部のパーツ(何なのかはいまだに分からない)は我ながら良く出来たと思ってます。
足元にあるのは爆炎龍の素か?
危険なのでよい子はマネをしてはいけません。





ナコルル!覚悟せよ!

工事現場で夜間雪中ロケも敢行!。もう寒いのなんの。
ナコルルに出会えるかと思ったのですが山形なので会えませんでした。ちえっ。