水銀・コバルト・カドミウム・鉛・硫酸・オキシダント・
シアン・マンガン・バナジウム・クロム・カリウム・ストロンチウム。
え?歌詞を書くのは著作権上まずいからやめろ?
ん〜、僕は物質名と元素名を羅列しているだけなんですけど・・・?(笑)
と、言うことで東宝の1971年度作品、「ゴジラ対ヘドラ」より『飛行ゴジラ』。
掲載時はGIFアニメでしたがちょっと大きすぎるので静止画での収録とさせて頂きました。
背景がえらくお粗末なのはそのためです。
このゴジラに空を飛ばせるという行為、
まさにゴジラが子供達のための作品であり、ヒーローであった時代を象徴する行為だと言えましょう。
何故か作品自体は暗いわ、グロテスクだわ、前衛的だわとあんまり愉快でもないのですが。
昔、PC-ENGIN(だったかな?)のゴジラのゲームのオマケにクイズゲームが入っておりまして、
その中の一問に「次のうち空を飛べない怪獣は?」といった問題があり、
1・キングギドラ 2・メカゴジラ 3・ゴジラ 4・アンギラス
と、ゴジラが引っ掛けに使われていたのが衝撃的だった思い出があります。
(そのゲーム、あまつさえ選択カーソールのアイコンが「飛行ゴジラ」だったような
気がするのですがどなたか覚えておいでの方おられませんかね?)
植木等さん。クレージー・キャッツは大好きです。
このセリフは「無責任数え唄」の冒頭の部分ですが「ホラ吹き節」の冒頭にも入ってます。
以下、僕の好きなナンバーを列挙
「スーダラ節」:基本です。「わかっちゃいるけどやめられない」ンッンー、名言だな、これは。
「馬鹿は死んでも直らない」:泣けます。良い唄です。特に2番、3番。
「悲しきわが心」:これも泣けます。勉強になりました〜。あとフルメンバーってのも貴重。
「ホンダラ行進曲」:人生の真理っぽい。もう少し気楽に生きろ、な?
「五万節」:替え歌が作りやすくて好き。サバゆーなコノヤロー!
「マリア様が見てる」より白薔薇さま[ロサ・ギガンティア]こと佐藤聖さま。
花園高校の生徒会長・柏木優が女には手を出すまいと見て取ったロサ・ギガンティアが
(祐:「何を根拠に?」 聖:「勘かな。同類はわかる」 ですって!)
祥子さまの舞台の相手役にあてがったのですが、練習中に二人が消え、
探している最中に祥子さまの悲鳴を聞きつけたロサ・ギガンティアの台詞です。
「おのれ柏木」って時代がかっていてかっこいいなあ。さすが聖様。
ちなみにこの台詞、アニメ版ではカットされていました。
なのでこれは小説版ですねー。
アニメ版ではこのシーン、みんな舞台衣装のまま祥子さまを探して駆けずりまわっておりました。
なんか絵的に変でしたので制服で。
いやーしかし聖さまのアホさ加減、大好きです。
アリスソフトの「アトラク=ナクア」より初音姉さま。
初音姉さまの台詞はどれをとってもゾクゾクくるものばかりです。
個人的には落ち着いた優しい口調で冷酷残忍な台詞をおっしゃられるのがツボです。
で、今回の台詞ですが猪口(ブタ教師)が恐れ多くも初音様の制服にイチャモンつける場面からですが、
にっこりと笑いながら「殺して差し上げましょうか?」とこの後続けたと思ったのですが
確認の為にプレイしてみたら・・・無い。体育教官室でも・・・無い。あれれ?気のせいか?
別な場面の台詞にしようかとも思ったのですが結局この場面に。
何故なら、他の場面で淑やかに残虐な台詞をおっしゃる初音姉さまは
絶対たる立場からくる余裕か、聞く者に与える心理的影響をも考慮してか、
ある種の演出も含まれた言葉であるのに対して
こちらは猪口(醜悪教師)に会話の途中で「スカート長いぞ」とスカートの裾を引っ張られて
思わす言葉に詰まった後、ほんの一瞬ですが現れた
初音姉さまの素の状態での脅しの台詞であるためです。(その後取り繕ってますけど(笑))
いやー、怖い怖い。猪口(犯罪教師)はさぞ邪悪なプレッシャーを感じたことでしょう。
しかし初音姉さまの言葉を詰まらせるとはそれはそれで凄いというか怖いもの知らずというか。
ま、あんな奴ぁどうなったっていいんですが。
・
「身の程を知るのね、豚」
・
「仮面ライダー 剣(ブレイド)」よりブレイド。
一部の人間に大人気、おなじみオンドルゥ語です。
「(´Д`;)ハアハア」と「アウア」も入れようかと思ってましたが
上手く収まらなかったので見送りにしました。
怪奇色を持ちつつも力強さを感じられる書体を用いましたら
奇しくも初代ライダーの回の題字のような雰囲気になってしまいました。
ただ、一般的なゴシックで半角カナの方が面白くまとまったのでは、と今更思います。
書体に凝ればいいってもんじゃないの!
オンドルゥのシーンのFLASHへリンクを貼ろうかと思っていましたら
もうなくなっちゃていたんですねー。まあ、しょうがないですよね。これは。
ちなみに下書のスケッチは親戚の小僧に奪われ、
持ち帰られた結果、大層喜ばれたそうな。
アニメ版「ニニンがシノブ伝」、第3話Bパート「忍、家を出るの巻」より
『先週行われた定例会議の内容を復習している』音速丸の図
そのときの会議の議題は「女の子の言う「可愛い」と思う台詞」でした。
「納得いきません!」って方はカーソールを重ねてみてください。
オタクがモチーフのネタ、内輪ネタ、下品なネタ、ちょっぴりエッチなネタと
笑いのターゲットのスポットが激しく絞られた作品です。
展開もイキオイとノリだけで構成されたような
ひどくなげやりで、そして大笑いできる大変面白いアニメでした。
とりあえず・・・「2004年笑ったアニメ」ベスト1、ですかね。
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