Tha 囲炉裏作り
自宅で一杯やる時でもオイラは七輪を模範に使いツマミを焼いている、何故だか炭火を見ながらの一杯は究極さを感じるのだ、焼く物はイカの1夜干し、シシャモ、スルメと別になんでもいいのだ、炭火で焼いて食べるといプロセスを楽しんでいる。以前、山形県の米沢へ行った時の事、一軒の焼肉屋が囲炉裏の中に入っている七輪で肉を焼く店だった、肉のウマさもさることながらオイラはそのスタイルが一発で気に入ってしまった!
「コレほしいなぁ。。。」うちでもやりたいと、その日からオイラは自作を考え図面を書いた、素人のオイラがまず相談したのが木工が趣味のオヤジだったが、彼は既製品のmy長火鉢をすでに持っていたので話しにならなかたった、オイラは図面を持って某東急○○○へ行った、店員はいわく「コレは難しいですね」と言われ自作計画は青紙で終了してしまった
それか2年後、ある木工会社のHPで囲炉裏自作キットなるものを発見!、早速連絡をとり社長さんに色々と注文を付けてしまったが、親切な社長さんは全て受け入れてくれてプロトタイプを送って頂いた、結果だが大変満足のできる物が出来上がった、これはその作製模様を収めた記録とういうかオイラ流の遊びです
到着したパーツ類、材料は杉の木だが良い香りがする、果たしてちゃんと完成するだろうかと言う一抹の不安がよぎるのであった
表面をバーナーであぶる、初めてやったが、かなり楽しい。。。だが焼き加減がまったく分からない、全焼しなようにするのが精一杯である
とりあえず全部焼いたところです、この時点でかなりの雰囲気が出てきてます、もしかしてオレってプロかぁと錯覚したくらいですから(^^)
心配そうに見守るアメディオ君!
木の表面のUPです、結構ムラになっているのがわかります、たぶんもっと焼くのがいいのだと思いましたが今日はこのくらいでカンベンしてやります、ひとつ勉強しました
焼いたところをワイヤーブラシでこそぎ落とすブラシはやわらかめの物を使いました、杉の木の柔らかい部分が焼け硬い部分が浮き上がってきて美しい自然の模様がはっきりと出てきました
こういゆ部分も忘れずしっかりとブラシをかけて置く (はぁ オイラってなんて几帳面なんだろう)
ブラシ掛けたら雑巾でこそいだ炭を落とす、コレはしっかりとやったほうがいいと思います
<意匠編>