Aru-Tareta-Hibi |
絶版車のすすめ
絶版車というと聞こえが悪いですが、“他の人とは違う”という意識が芽生えて愛着がわきます。
このページでは、私が所有する絶版車を気ままにつづっていますので、気が向いたら幻の名車を眺めてやってください。
(・・・ていうか、持ってる車が絶版になってしまった?といったほうがいいのかも・・・。)
1.オートバイ
YAMAHA XJ400S ディバージョン(Diversion)
平成8年5月、レッドバロン八王子店にて購入(自宅アパートの裏にて撮影)
ヤマハらしい流麗なフォルムに込められたコンセプトは風、旅、そして美の三点。
こうしたキーワードを実現するために新設計されたパワーユニットは、あえてパワーを求めず、
余裕を持たせた空冷インライン4。しかも、このクラス唯一のロングストロークでもある。
空冷ならではの温もりを感じさせるシリンダー、フィンや柔らかな丸みを帯びたカムカバーなど、
マシンの美しさと、調和のとれたデザインに注目してください。
タンデムでの使用を積極的に考えられている点も特筆できます。
<概略>
業名称 |
Diversion |
通称名 |
XJ400S ディバージョン |
社名・型式 |
ヤマハ・4BP |
工場呼称 |
XJ400AJ2 |
機種コード |
4BP1 |
指定番号 |
6822 |
原動機型式 |
4BP |
車台打刻開始番号 |
4BP−000101〜 |
全長 |
2095mm |
全幅 |
750mm |
全高 |
1175mm |
総排気量 |
398cc |
車両重量 |
197Kg |
カラー |
ブラック2 |
次減速比 |
23/24*68/25:2.606 |
2次減速比 |
46/15:3.066 |
1速変速比 |
41/15:2.733 |
2速変速比 |
32/18:1.777 |
3速変速比 |
28/21:1.333 |
4速変速比 |
29/27:1.074 |
5速変速比 |
21/23:0913 |
6速変速比 |
23/28:0.821 |
|
2.車
HONDA E−BB4(Si
VTEC) :プレリュード(PRELUDE)
平成10年8月購入。その後内外をいじってます。
“生き物と同じリズムだ。美しく、躍動感あふれる生体感エアロフォルム”
そう、なんといっても4代目プレリュードの売りは筋肉質なフォルムでしょう。
そして、その顔つきは”WILD CAT’S EYE”だそうで、確かに猫みたいでしょ?
また、三角のリアテールランプは猫の耳みたい?
“ナチェラルに、力強く。ホンダが磨き上げた、自然吸気2.2ℓホンダDOHC。”
(プレリュードカタログより)
スタイリッシュクーペのために2つの2.2ℓコンパクト&高効率スポーツエンジンが用意された。ホンダならではの高度なハイパワーテクノロジーと可変吸気の絶妙なチューニング技術がもたらすトルクフル&高性能の200馬カ&DOHC VTECエンジンと、160馬カDOHC16バルブエンジン。
いずれもホンダが磨き上げたシャープなレスポンスと、高効率のリニアなパワーを誇る。
とりわけVTECエンジンはあらゆる回転域で、ドライバーが望む力強いトルクを発生。そこから繰り出される胸のすくようなナチュラルな加速感は、かつてないドライビングフィールを味わせてくれる。誰もが200馬力の手綱を握れるように。誰もがリラックスしてスポーツドライブを愉しめるように。豊かなトルクが解き放つゆとりや、自然吸気の爽快さ、2次バランサーによる滑らかさ…これらすべてが高品位で艶やかな情感として貫かれている。
“DOHC VTEC+可変吸気システム。独創の可変テクノロジーが生む、全域爽快、超ワイドトルクの世界。”
市販車ではホンダが世界初採用の可変バルブタイミング&リフト機構(VTEC)。すなわち高回転域用バルブタイミング(開閉時期)&リフト(開く高さ)と低回転用バルブタイミング&リフトを合わせもち、運 転状況に応じコンピュータがファインコントロールするシステム。
この独創のテクノロジーをさらに熟成させ、2つのポートを使い分けて充填効率を最大にする可変デェアルインテークマニホールドと連携。
異形断面バルブスプリングや高特性カムシャフトの採用による11,5oのハイバルブリフトとあいまって低速城では力強さを、中速域ではスムーズな吹け上がりを、高速ではシャープなレスポンスを発揮。3ステージチューンによるスムーズで最大効率のパワーを得ることができた。
Copyright (C) Aru_Tareta_Hibi, All Rights
Reserved.