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H15.1月〜3月

1月
平成15年1月、1年越しのホームページ開設ができました。
本当は昨年の春に開設する予定だったのですが、諸々の仕事や、仕事のストレスのせい?で遅くなってしまいました。

このホームページは技術出版社の「ホームページの作成と公開」(青木恵美さん著)を大参考してつくりあげました。
著では、ホームページを1円もかけずに作成と公開をする(プロバイダ契約料と通話料は別)という画期的なものでした。
使用したソフトは、マイクロソフトのフロントページエクスプレスというインターネットエクスプローラに付属する誰もが持っているソフト。
お蔭様で、この私も、びた一文もかけることなくホームページを作り上げることができました。

2月
最近、「まるめろ」という津軽弁の詩集を手に入れました。
ちょっぴり悲しいトーンの詩ですね。


まるめろ                                         高木 恭造 作

枯草の中の細い(ケド)コ行たキア 泥濘(ガチャメギ)サまるめろア(オヅ)でだオン 死ンだ

従兄(イドゴ)アそごで握飯(ニギリママ)バ食てだオン まるめろバ(フラ)ウどもても如何(ナンボ)しても (フラ)えネンだもの・・・・・・

ああ故郷(クニ)もいま(ユギ)ア降てるべなぁ

 

2月1日(土)

映画「壬生義士伝」(みぶぎしでん)を妻と2人で見てきました。
この映画の主人公の吉村貫一郎は南部藩という今でいう岩手県盛岡の出身で、新撰組で活躍したとされる人物です。
この吉村を俳優の中井貴一が演じています。また、同僚の武士役を佐藤浩市、妻役を夏川結衣が演じています。
感想は「よかった・・・」の一言に尽きました。映画館は年配の人がやはり多かったのですが、いたるところで鼻をすする声が聞こえるほどでした。
見終わった後は爽快な気分になり、自然と家族にやさしくしようという気分になりました。
と書いたら、妻が「うそー」と隣で叫んでいます。映画の吉村の妻の名が「しづ」で、うちの妻も愛称?「しず」。
どちらも夫思いのやさしい女性です。(ハイ!)

2月3日(月)

今日は節分。妻と2人で今年の吉方位の南南東を向いて、太巻き1本を無言で食べきりました。
無言で食べるということがいかに難しいかわかりました。
今年1年をお互い健康で過ごせるようにと祈りながら食べました。おいしかったです。
そのあと、炒った大豆で家中豆まきをした後、年の数(以上)の豆をいただきました。

2月5日(水)

今日の岩手はやっぱり雪が降っています。        
岩手の1月、2月はほぼ毎日雪。朝起きれば多かれ少なかれ白い雪が積もっています。
「絶版車のすすめ」で紹介している愛車のプレリュードも、車高を下げ過ぎて平地以外は走れないのです。(あほだね。)
また、オートバイももちろんこの季節走れません。東京にいたときはめったに雪が降らなかったので平気で走っていたんですが・・・。
雪が解けるのは3月中旬になってからです。それまではバッテリーをあげないように毎日エンジンだけはかけてやろうと思います。

2月8日(土)

弘前城のある弘前公園を会場にした、弘前雪燈籠祭りに行ってきました。
あいにく、気温が暖かめで、せっかくの雪燈籠も溶け気味でした。
でも、ねぷたの絵を使った燈籠に灯がともされると、暗闇の中に悲哀で幻想的なねぷた絵が浮かんでいて何とも不思議な感じでした。

                           弘前城と雪燈籠

                                     祭りの脇役たち

  

岩木山の幻影と幻想的なねぷた絵

 

3月8日(土)

3月も半ばだというのに、また大雪が降ってしまいました。降雪量はおよそ86センチ。吹き溜まりでは96センチ。
北の国では、まだまだこの長い冬を耐え忍んでいます。
暖かな日差しと、草花が咲き誇る春が来ることを夢見て今夜も水道管の凍結に怯えながら眠るのです。
あ〜、早く春一番が吹かないかな。(北国は花粉症もまだ先です・・・花粉症の方!ぜひ岩手にどうぞ。)