第13回、たまには一般 「椎名林檎」

古くは、中島みゆき、そして山崎ハコ
そして90年代も終わりになろうかと言う時に現れた久々のアンチ・ヒーロー
それが椎名林檎である。
しかし、世の中は前述の二人を遥かに超える評価を示した、今や、現象とまで
なったこの人気は異常である、ルックスは確かに前出の二人よりもかなり上
(ファンの方はごめんなさいね)である、しかし、これまでエログロナンセンス
(特にエロを)前面に打ち出した歌手が過去に売れた事は知らない、初期こそ様々な
方向を模索している彼女だが、「ここでキスして」以降露出(PV、写真等)では
徹底してるとも言えるこの路線を爆走している。(胸元傾向なんかもうたくさんってぐらい)

ただ、これだけならこんなに人気が続く事は無かったであろう、その理由はアルバム
若しくはSingleのC/Wの楽曲性の高さに有る
 彼女の楽曲はROCKである事を前面に置いている。
 NOISEの多いGuitar、歪むBASS、手数の多いDrと、グランジ・オルタナ
系とも取れる音作りとなっている曲が多い、その中にまず特徴的な彼女のメロディー
日本の歌謡曲のエッセンスをこれ程に上手く取り入れたSingerはそうはいなかった。
 そして歌、演奏ともにだがそこに隠れるJazzの要素はかなり高い、一見前述のオルタナ系の様に
捕らえられがちだが、このJazzのフレーバーが聞き手を飽きさせず、しかも広い層の聞き手を
増やしているのでは無いだろうか、PVで見た姿に魅せられCDを買い、それをどこかで聞いた誰かが
曲の良さに魅せられ購入する、そんなサイクルが彼女の爆発的な人気を生んだのでは。



と、真面目に書くのはここまでにして、以後は椎名林檎の事を「姫様」と書く事にする
いやあ、とにかく売り方に隙が無いですね、世の男性を胸元とコスプレで釘付け、音楽好きは
楽曲で持って行き(2ndは少し落ちた気がするけどね)更に女性ファンは世の中を超越した生き方と
歌詞の世界で憧れに。この女性ファンが重要
さあ、今からは暴言時間です。女性の方はご退場を
 とにかく今まで見てると女性はリアリティーの有るエログロナンセンスに不快感を覚え、潰す
その代わり、ホラー映画やジェットコースターの様な現実感の無い物は好きと来てる
「私とは関係無い世界で、普段の私には無い部分、あくまでも悪い事への憧れだわ」
でしょうかね、言うならば。
其処を姫様と従者達は上手くつきましたね、これで、スキャンダルが出ようが潰しがあろうが
「姫様、かっこいい」って事になりますわねえ。もはや批判の出ようがありません。
不倫しようが、我侭だろうが、豪邸建てようが、交通違反しようが、楽曲パクろうが無敵です
ほんと女性って、調子良く出来てますね、まあ、エロに一発で惑わされる男性は救いようがありませんが
(ええ、もちろん私も男性です、ホント救えません)

ええ、ネタが尽きるまでは、きっと無敵でしょうね、
でも、今爆走しすぎている姫様がちょっと心配です、本当に破滅への道を辿ってるかのよう
まるで、DAVID BOWIEの様
そう、彼は疲れ果て、火星から来たROCKスターである事を辞めました
Ziggy Stardust」で
現実とは遥かかけ離れた存在では有る「椎名林檎」もいつかは尽きるでしょう
その時は、「椎名林檎死亡」って事にして
普通の姿で戻ってきて下さいね。そんな姫様も楽しみにしております

聖飢魔ーUみたいに



NKお勧めの曲

正しい街
同じ夜
モルヒネ・・・以上「無罪モラトリアム」
闇に降る雨
月に負け犬
依存症・・・以上「勝訴ストリップ」
眩暈・・・「ここでキスして」C/W


追記
弁解はしません、私はこんな人です