
『顕家様生誕700年記念追っかけツアー第4弾』2日目は、今回のメインイベント「北畠顕家生誕700年記念事業 北畠顕家と霊山」の第3期、「北畠顕家と幻の陸奥国府」を見に行くのと、「平成30年度 伊達市歴史文化講演会 “北畠顕家と霊山”」を聴きに行くことにしました。
歴史講演会が午後からなので、自動的に「北畠顕家と幻の陸奥国府」を見に行くのが午前中になりますね。
ホテルを出て阿武隈急行線に乗って大泉駅で下車。勝手知ったる感じで、保原町歴史文化資料館へ向かいます。(もう、3回目ですからね)・・・9:30前には着きました(^^ゞ
前回、前々回ともに夕方に訪問したのですが、今回は午前中ということもあり、太陽の光の方向が違うので、印象が違うからと、今まで散々撮った旧 亀岡住宅を撮影(笑)
さ〜て、歴史文化資料館へ入りますか!

歴史文化資料館に入ると、「北畠顕家生誕700年記念事業 北畠顕家と霊山」の第1期、第2期と同様、最初に『霊山寺復元図』(中西立太)が掲げてあります。
その次の展示は、顕家様が生きた時代に関する書籍が並べてありました。一部挙げてみます。
| 『南北朝の動乱』 | 伊藤喜良 | 1992年 |
| 『太平記の時代』 | 新田一郎 | 2001年 |
| 『走る悪党、蜂起する土民』 | 安田次郎 | 2008年 |
| 『北畠親房』 | 岡野友彦 | 2009年 |
あと、隣のコーナーになりますが、顕家様の絵が表紙を飾った『講談倶楽部 11月号』(1943年/昭和18年)も展示されていました。その絵は、『陸奥霊山の北畠顕家卿』(磯田長秋)です。
そのコーナーには顕家様の生涯をまとめた説明書きもあったのですが、なんといっても目を引くのは今回の目玉と言って過言ではない霊山神社所有の顕家様のあの肖像画です!!
顕家様の肖像と言えば、まず、この絵が出てくる!あの、荻生天泉の『北畠顕家卿肖像』です〜!!
今まで、普通の掛け軸サイズだとばかり思っていたんですが、全然違いました。
想像していたのより2〜3倍あります!!思ったより大きかったので、実物大の顕家様を見ているかのような錯覚を覚えました。(もちろん、実物大ではないのですが)
はぁ〜、美し〜い!!
幸せ〜って感じですね。
その他の展示としては、顕家様が国府として利用したかもしれない新田遺跡の出土品や説明、霊山城跡から出土した硯とか陶器などです。
そして『幻の陸奥国府 霊山城』と銘打ったコーナーでは、霊山城跡から出土し、霊山神社の社宝となっている青磁花盆と青磁皿が展示されていました。
この青磁花盆と青磁皿は、霊山神社の社宝として白黒写真を見たことはありましたが、実物は想像していたより大きかったですし、色も緑色が濃かったです。やはり、実物を見るって良いですね〜。
次のコーナーでは、相馬岡田文書の中から『北畠顕家袖判下文』が2通、展示されていました。1通は写しでしたが、顕家様が発行された公文書を見ると、テンションあがりますね〜。少なくとも、花押の部分は顕家様自身が書かれているはずなので!
きゃー!!顕家様の直筆よ〜!!って感じです(笑)
あと、目を引いたのは『白河城跡と結城氏』のコーナーの『白河結城家文書』と霊山城碑の実物大拓本です。
霊山城碑の拓本は、本当に大きくて、存在感が半端じゃないです。
もちろん、今回の展示の中では、顕家様の肖像画には及びませんが(笑)