
名和神社を出て、いざ、船上山へ!
船上山は名和長年らが、配流先の隠岐を脱出した後醍醐天皇を奉じて、鎌倉幕府と戦った場所ですから、南朝ファンとしては、ぜひ行っておきたい場所のひとつですね!
山陰地方は、新幹線が通っていないし、高速道路も中途半端にしか整備されていないので(スターバックスが国内で最後にオープンした県として鳥取は話題になりましたね)、“陸の孤島”と言われることがあるくらいですが、高速道路は少しずつ整備は進んでいるとのことです。なので、船上山へ行くにも自動車専用道路を使ったりしたので、昔に比べると早く行けるようになっているようです。
(船上山については琴浦町観光協会のHPをどうぞ→
)
友人に車を出してもらったとはいえ、名和神社を出発したのが午後3時を過ぎてましたので、船上山は登山ではなく、船上山東側の山腹一帯に広がる屏風岩を見ることを目的としました。(次の機会には、船上神社や行宮跡も見てみたいですね。)
しかし、屏風岩には船上山をどう行ったら良いのか分からず、「とりあえず、登山口展望駐車場に行ってみよう!」というノリで走ってみたものの、途中で「こっちでいいのかな?いや、道が細いから止めた方がいいかも」と少し迷うこともありました。
そんなこんなで、「ちょっと位置確認のため、ここで車を停めよう」と車を停めて、降りたところが“千丈滝展望駐車場”(だったはず・・・うろ覚えですみません)。
車を降りて、スマホのマップを見ながら、周囲を見渡せば、「あれ!?目の前に見えるのが屏風岩では!?」
おお〜!確かに、ネットで見慣れた光景が目の前に広がっているではありませんか!!
陽が傾いて、“屏風”にあたる面が影になってしまっているので、写真としては残念ですが、あれに見えるは確かに屏風岩!
やった〜!お目当ての屏風岩を見ることができました!!
写真を撮っていると、他にも観光客らしきご婦人方がいらっしゃり、屏風岩の、向かって左側を何やらしきりに双眼鏡で眺めていらっしゃいます。「何を見ていらっしゃるんですか?」と声をかけたところ、滝を探しているとのこと。それで、私たちも同じ方向を見るのですが、岩肌が影になっていることもあって、全然わかりません。
そのうち、「あった!」と声が上がり、指を差された方向にカメラを向け、ズームでアップしてみると、おお!確かに、滝があります!
ご婦人方のおかげで、お目当ての屏風岩だけでなく、滝も見ることができて良かったです(^^)v
(滝は2本あるとのことで、もう1本の、おそらく雄滝も見つけたのですが、写真は上手く撮れませんでした。)
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| 千丈滝展望駐車場(と思われる)から見た屏風岩 |
千丈滝(おそらく雌滝) |
さて、船上山を後にして目指すは宿泊するホテルなのですが、「まだ時間があるから他にも見たいところがあれば、連れて行くよ」と友人が言ってくれましたので、“鳥取大山観光ガイド 「太平記」の舞台・潮風のみちコース(名和エリア)”にある“お腰掛けの岩”、“元弘帝御着船所の碑”、“住吉神社”を目指すことにしました。
スマホのナビを頼りに車を走らせ、御来屋港に到着。車から降りて、うろうろしてみると、それらしいものが目に入りました!
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| お腰掛けの岩 |
お腰掛けの岩の横にある句碑 |
“後醍醐天皇が隠岐を脱出して名和湊(現在の御来屋港)に到着された際、しばらくの間お腰掛けになった岩”なので、波打ち際にポッコリ出ている岩のイメージだったのですが、なんだかずいぶん違う・・・
でも、「鳥取大山観光ガイド」に“漁港の改修により、そのままの位置で海面から1.4m持ち上げられ、現在では陸の上に位置”していると書かれているのを読んで納得いたしました( ^ー゜)b
そして横にある句碑は、裏に“名和長年公殉節六百六十年を記念し、これを建立する 平成九年七月吉日 名和町観光協会”と彫ってありました。
