善光寺
長野市元善町491
善光寺
三 門
善光寺
本 堂



信州善光寺は、一光三尊阿弥陀如来を御本尊として、創建以来約千四百年の歴史を持ち、広い信仰を集めている。
 『善光寺縁起』によれば、御本尊の一光三尊阿弥陀如来は、インドから朝鮮半島百済国へと渡り、欽明天皇十三年(552年)、仏教伝来の折りに百済から日本へ伝えられた日本最古の仏像といわれている。この仏像は、仏教の受容を巡っての崇仏・廃仏論争の最中、廃仏派の物部氏によって難波の堀江へと打ち捨てられました。後に、信濃国司の従者として都に上った本田善光が信濃の国へとお連れし、はじめは今の長野県飯田市でお祀りされ、後に皇極天皇元年(642年)現在の地に遷座いたしました。皇極天皇三年(644年)には勅願により伽藍が造営され、本田善光の名を取って「善光寺」と名付けられました。創建以来11回の火災に遭いましたが、その度ごとに、民衆の如来様をお慕いする心によって復興され、護持されてまいりました。
善光寺公式HP→

善光寺は、お屋形様(武田信玄)が宝物を戦から守るためにわざわざ甲斐善光寺を建てて宝物を移動させたり、宝物殿にお屋形様と上杉謙信の位牌を保有していたりと、風林火山ツアーに相応しい地ではあるのですが、私がここを訪れたかった本当の理由は別にあります。
天海祐希さん主演で映画にもなったので、ご存知の方も多いかもしれませんが、坂東眞砂子さんの『狗神』と言う小説の冒頭に、この善光寺のお戒壇めぐりのことが書かれていまして、これを体験してみたかったんです〜!!
“ちょっとした幽霊屋敷”、“暗黒に浮いている”、“鼻をつままれてもわからない”・・・・こう表現される暗闇をどうしても体験してみたくて・・・



で、お戒壇めぐりは、やはり体験してみる価値があります!!
田舎育ちですので、夜の暗闇の怖さは知っているつもりですが、お戒壇めぐりの暗さは半端じゃないです。
夜の暗闇は、そうは言っても月や星の明りがあって、「一寸先は闇」ではありません。
しかし、お戒壇めぐりはわずかな光もなく、本当に何も見えないんです!!
“鼻をつままれてもわからない”というのは誇張表現ではありません!
実際、すぐ目の前にいる人が、全く見えなくて、何度も私はぶつかってしまいましたので・・・
善光寺の鐘をバックに 護摩堂