♪ イメージソング? ♪
北畠顕家の愛妾 松代の方

http://www.tif.ne.jp/jpn/details.php?areaID=9&code=178&categoryID=2&subCategoryID=15
松代の方に関する情報は、上にリンクしたものしかないので、どういった素性の方なのか、どんな容姿の方なのかはまるでわかりません。

とても儚げなお姫様で、周りの従者に守られるように逃げたのか、肝っ玉母さんといいますか、猛女と呼ばれるようなタイプで、自ら陣頭指揮を執って逃げたのか、この文章からは、読み取れません。
でも、映画では、山賊か何かに捕らえられた松代姫を大鳥城主が助けたというシーンがあったらしいですし、儚げなイメージを持った方が、話としては面白いと思います。
(霊山史談より)
もちろん、美少年説のある顕家様のお相手ですので、美人であることもお約束です(笑)。
美男美女のお似合いのカップルって訳ですね。(とらねこ様推薦(笑))

顕家様と松代の方が相思相愛だとすれば、
松代の方が


"貴方がいなければ ただそれが全てだと"


と思っていても不思議ではないと思うんですよね。
しかし、愛妾という立場を考えれば、例え相思相愛だとしても、松代の方の運命は顕家様の気持ち次第で右にも左にも転ぶわけです。そういう意味でも
"貴方がいなければ ただそれが全てだと"
と、言えるとかな、と。


「顕家様は、いつかは京都に帰ってしまう。そうなった時に自分はどうなるのだろう
このまま捨て置かれてしまうかもしれない」
などと、不安になったり・・・。
例え、一緒に京都に行くことになったとしても、あちらには正妻がいるわけで、立場的には弱く、また不安定ですしね。
いろいろな感情が交じり合う、"揺らめく心"の中で、"貴方をさらってしまいたい"とか、"叶う事のない願いだけを 指でなぞって"
と思うこともあるかも・・・と考えてしまうわけです。


また、"貴方をさらってしまいたい"と思ってしまうのは、ある意味狂気を孕んでいると感じるのですが、その辺りが


"淡い炎の中で 私の瞳は熱さを増す
貴方の事が見えるように 痛みを晒して"



という歌詞に表れていると思います。
そこで、美しくて、儚い印象の松代の方の内面に、静かな狂気の炎が隠されている・・・とか考えると、なんだかドラマチックな妄想が広がります(笑)。


あとですね、
"春の息吹 夏の風" 、"秋の鈴鳴り 冬の吐息"
といった、四季が読み込まれているのも、霊山の美しい風景が思い起こされて、大変私は気に入ってます。

平成21年(2009)10.21