♪ イメージソング? ♪
北畠顕家の妻(日野資朝の女)七夕編

平成20年7月8日の読売新聞で、七夕にちなんだ建礼門院右京大夫の歌が紹介されていたそうです。
彦星の ゆきあひの空を ながめても
まつこともなき われぞかなしき
(年に一度、織姫と彦星の逢瀬がかなう空をながめると、あの方(平資盛)の訪れを待っても仕方のない我が身がとても悲しく思われます)
愛する人に先立たれ、想いを断ち切れずに過ごしている人であれば、年にたった1度でも会うことができる織姫と彦星をうらやましく思うことでしょう。
きっと、顕家様に先立たれた奥様も同じ気持ちで七夕を迎えたはず!
また、「もし、顕家様亡き後、建礼門院右京大夫集に目を通すことがあったとすれば、共感できる歌が多くて、泣いてしまったりしたのでは?」などと、考えてしまいます。
教養として読んでいた時と、歌を読んだ人と同じ立場になってから読むのとでは、感情移入の度合がかなり違うでしょうから・・・
そんな事を考えていた時に、鬼束ちひろさんの『蛍』の発売です。(2008.8.6)
この曲は、映画の主題歌と言うことで、早くから題名だけは知っていまして、どんな曲なのかすごく気になっていました。
なので、you tubeで先行配信が始まったのを知って、すぐにアクセスいたしました!
http://www.youtube.com/watch?v=olKFnPsdkSI
曲としては、サビの部分の盛り上がりに欠ける感じがして、物足りなさが否めなかったのですが、歌詞はとてもツボにはまりました。
と、いうのも『蛍』という題から連想される、儚さと美しさがうまく表現されていて、 “顕家様にピッタリ〜!” って感じ?(笑)