渓流に砂防・治山ダムなどが建設され初めてから長い時間が経っています。これらが渓流環境に及ぼす影響をどの様に考えたらよいのか、その課題と展望を牛伏川(松本市)の改修や霧久保沢(佐久)他などの事例を示しながら考えましょう。
昨年霧久保沢で行われた魚類調査の内容や数年前に牛伏川で行われた砂防改修など、各地域で実施されている渓流環境保全、復元事例事業の実態と課題。
現在工事計画がある場所(上高地、島々谷川など)での課題や砂防・治山ダムなどの防災と自然環境保護の関係をどの様に考えるのか?などを意見交換してもらいたいと考えています。
主催 水と緑の会
協賛 渓流保護ネットワーク・砂防ダムを考える
長野県勤労者山岳連盟
野生生物情報資料室
安曇野環境フォーラム八面大王
NPO法人 信州いわなの学校