2002/11/18  ここ3日ばかりは晴れた日が続きます。 先月末からずっと雪が舞い寒い日が続いており、久しぶりに陽射しが眩しく感じます。
初めて自家栽培した大根の収穫をしました。 種まきの時期が少し遅かったために少し小振りでした。 でも辛み大根らしく本当に辛い大根が収穫できました。 種と土の相性も良かったと思います。 この大根でおろし蕎麦を作ります。 先日一本だけこの大根を使い、おろし蕎麦を作りましたが・・・・・ これがうまいのなんのって、メチャクチャ美味しいんです。 
これが信州の辛み大根、ネズミ大根です。 駒ヶ根の岩澤さんから頂いた種を栽培しました。これも辛い!

2002/11/04  今朝も又寒い朝となりました。 10月末に20数年ぶりの雪が降り、珍しいねと言ってましたが、またまた今日は一日中の雪日となりました。 
11月  3日 朝 11月 4日 朝

2002/10/31  29日、30日と雪が降りました。地元の方の話では20年ぶりぐらいとか。 アトリエもうっすらと雪をかぶりました。 先週は未だ山に入り茸採りをしていましたが、この寒波と雪でとうとう山も終わりとなりました。 昨日家内と今年最後の茸採りに山へ入りましたが、ほとんど収穫はありませんでした。いよいよ本当に厳しい冬の訪れです。
 先週から豆腐づくりを始めました。 下の部落の野村とめさんが無農薬の大豆を自家栽培しておられます。 その大豆を分けていただき始めました。 驚きました、その虫食いの多いこと! 一升の大豆を手作業で仕分するのですが三合半ほどあります。
でもその苦労に見合うだけの味には納得です。 豆腐も美味しいけれどおからがまた美味しいんです。
こだわりの蕎麦にこだわりの豆腐、来年七月オープンのお店ではコース料理に必ず一品入れたいと思います。
10月30日の御嶽山です。異例に早い雪景色となりました。 手前は開田第二ファームのブルーベリーの紅葉です。
野村とめさんが栽培された無農薬の大豆。 虫食いの大豆を手作業で仕分けします。無農薬だから多いこと!
天然カヤシメジを天日干しします。こだわりのつゆに欠かせません 今年自家栽培し、天日干しを終えた玄蕎麦です。
開田ファームの田中さんが収穫された玄蕎麦。 霜の降りた寒い朝、水洗いしそして寒ざらしします。
2002/10/14 今日は知多からお客様でした。8月に一度私共の蕎麦を食べて頂いた竹内様で、今回は4人で来られました。
私の後輩のご夫婦も来られ、盛り上がりました。 何といっても今回は部落の木村の文さんと文さんが熊に吠え立てながら採ってきたマツタケ6本が盛り上げてくれました。 残念でした、立派なマツタケの写真を撮り忘れてしまいました。
昨日は夫婦で一日朝から夕方まで山に入りました。 本シメジ・カヤシメジ・ボウズタケ・キシメジ・アイシメジ・クリタケ・ハナイクチ・チャナメツムタケ・キツネノチャブクロ・全部で800g収穫できました。 茸を採りに山へ入ること3回目ですので満足して下山すると、2時間半ほど入山していたブルーベリーファームの田中さんと合流。 何と田中さんは本シメジカヤシメジだけで3Kgも採ってこられました。すごいの一言です。 来年7月の時香忘開業用にこの半分をもらってしまいました。 今年は茸の不作であまり採れないのですが・・・・感謝の一言です。
ラッキーでした。お客様が撮っておられました。立派な朝取りの地マツタケです。上の茸はロウジです。マツタケと同じ価値の茸です。
奥の黒い服の方が竹内さんです。手前の男性が我が兄貴分の木村さんです。さしいれのマツタケを焼いてます。 右手前二人が元会社の後輩です。マセラッテイのオープンカーでやって来ました。
木村の爺ちゃんのくれたロウジ、和名クロカワです。酒のつまみに最高! ちょっとほろ苦いのが特徴。 これがホンシメジです。味シメジとはまさにこの茸のことです。
チャナメツムタケです。毒キノコのカキシメジと良く似ています。 アイシメジです。
山中から見上げた秋空です。木漏れ日に透けるみずなら白樺の葉が疲れを癒しててくれます。秋風が木の間を吹き抜けて行きます。リスが時々冬篭りのしたくでしょうか、みずならの実と山栗を拾い集めています。まもなく長い、長い冬の訪れです。
トップページへ