2001/08/15 | またまたさぼってしまいました。申し訳ありません。 でも決して遊んでいたわけではありませんよ。 7月からとても忙しく、こだわりの2ヶ月をおくっておりました。 まず8月の5日にとても大切な来客がお見えになったこと、また19日にも来客があり、それに向け準備に追われる毎日を送っておりました。 でも追われると人間一生懸命努力しますから、たまにはこんな日があっても自分のためには必要かなって思います。 |
2001/08 /21 |
探し当てました。 捜していた念願のねずみ大根の種を探し当てました。 この種を早速、上の部落の地主さんにお願いして畑に蒔いてもらいました。 収穫は11月の予定です。 この大根の絞り汁で蕎麦を食べるんです。 以前はこの信州では良く食べられていたそうですが、すり下ろしてからすぐに食べないとこの汁は味が変わってしまうそうで、効率経営を考えるとどこの蕎麦屋さんでも敬遠されてきたそうです。 現在ではほとんど見かけることがなくなりました。 娘達と家内の おばさん改造計画 をたて、5万円也をかけて実行にうつしました。 下の写真が改造後の妻です。 ちなみに改造前は・・・・・・・載せれません。あしからず。 東京からお客様がみえました。 女性ののお客様で元同僚です。 限りある短い人生、一生懸命生きてみたい同士のおつきあいです。 二日間と短い滞在でほとんどなにもできずの休暇でした。お疲れさまでした。 |
これが捜していたねずみ大根のたねです! | 8月5日のお客様。この日のためにいろいろ勉強しました | |
ネックレスは25年前に新婚旅行【ハワイ】で買ったもの | イヤリングは私の手作りで材料費¥150なり | |
左が塚原さん・右がさゆりちゃん 蕎麦打ちは初体験 | やはり女性です。うどんサイズではなく蕎麦サイズに切れてます |
2001/09/16 | 随分と過ごしやすくなって参りましたが、皆さんお変わりございませんでしょうか。 山もすっかり夏から秋への気配を感じられるようになって参りました。 これからしばらくは実りの季節です。 蕎麦も刈り取りがすすんでおります。 もう少しすると美味しい新蕎麦が食べられるようになります。 写真を撮った際に一粒口に入れてみましたが蕎麦の感触と香りは全くしませんでした。 不思議ですね、この実を天日干しすると、あんなに香り高い蕎麦粉になるなんて! 開田高原の蕎麦祭りは10月7日です。 皆さん美味しいお蕎麦を食べに是非木曽においでください。 |
木曽馬牧場・開田高原の朝です。 | |
昨年の8月頃の蕎麦畑です | この場所が開田で一番蕎麦畑の綺麗なところです |
黒くみえるのが蕎麦の実です。刈り取りまでもう少しです | 上の2枚の蕎麦畑はもう刈り取りが終わりました。白樺の白と蕎麦の赤がとても綺麗です。 |
ぼうずだけです。みそ汁や鍋にとても合います。 | ほうきだけ・別名ねずみだけ木に生えます。湯がいて大根おろしで食べます。 珍しいキノコです。 今回初めて食べました。 |
家の前でとれた山栗です。 小さいけれどとても甘い栗です。 | |
敷地の中に生えているあけびです。 | ひとつとって食べてみました。 |
2001/09/24 | 昨日の朝は霜が降りました。外気温は5度でした。床暖に電気毛布、いよいよ木曽も長く厳しい冬の訪れです。 今朝は朝もやに誘われて久しぶりに地蔵峠を走りました。 そして新発見をしました。 森へ入り、山栗を拾っていたのですが、朝陽の差し込む落ち葉の上であちらこちらから バサッ バサッ って音がするんです。 静かな森のなかで今までと違った秋を知りました。 まわりに栗の実が落ちてくる音なんです。 心地よい秋風に木漏れ日、遠くに聞こえる渓流の音。 皆さん開田へ来てみませんか? |
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朝もやにかすむ唐沢の滝です | 久々に見ました。 雲一つない御嶽山です |
朝陽を浴びて道ばたに寂しそうな栗さんです! | 栗ひとつ落ちて開田の秋を知る! |
大きなハチが二匹 黄色い方が勝ちました。弱肉強食の世界です | ミツバチが日向ぼっこです。開田温泉にでもつかりたいのでしょうか |
朝陽の中にキラキラと若いススキが気持ちよさそうです | つかの間ののどかな山あいです。 まもなく厳しい冬の訪れです |
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