11月23日京都は保津川沿いの散策トレッキングを行いました。
午前6時48分JR柘植駅より京都に向かいます。
気温は1度の柘植駅 まだ日の出を見ない駅構内は我々「星を観る会」のメンバ-16人とあと4〜5人の乗客で、すでに
ホ-ムに発車時間を待つ電車に乗り込み「冷たいな〜ぁ」・「寒いな〜ぁ」が朝の挨拶であった。
そんな電車も京都に近ずくにつれて座席は満席になり、立っている乗客さえいた。
京都から山陰本線に乗り換え保津峡駅まで ここからトレッキングの始まりで、嵐山まで歩くことになる。
保津峡駅のホ-ムの下は保津川が流れ保津川下りの舟が見える。
川沿いのもみじは紅葉真っ最中
出発は午前9時5分 京都生まれのyoshikoさんが今日のリ-ダ 子供の頃はこの付近で父親に水泳を鍛えられたという。
自分の庭でもある。


さすが京都生まれ、フアッション最高
このつり橋の下が絶景のスポット プロのカメラマンが川下りの船が来る度に写真撮影して希望者をつのるのである。
つり橋の上から「おお〜い」呼ぶと下の船から「おお〜い」
と手を振って答えている。

船頭の漕ぐ櫓の音がギィ-ギィ-と聞こえ、スイ、スイとさだ波を発ててかろやかに下って行く。
我々は、保津川の支流の方へ入り
川原で小休止。朝が早かったのでここで朝食をする。

行き交う人にも何人会い、きれいな川の中には30cm以上もあるウグイがじっと止まった状態のものや、微かに泳いでいる
ものやそれぞれ何を考えているのかわからないが冷たい水の中にいるのを横目に、又、紅葉した枯葉が水に浮かんでふわ、
ふわ浮きながら水の流れに逆らわずに流れていくさまを見たりして約2時間で清滝に着いた。
ここは、嵯峨野のバスの終点である。今日は道路が渋滞をして「バスがいつ来るやらわからない」と半ばぼやきながら、バス会社の
職員が乗客の対応していた。
この清滝に何があるのかその職員に尋ねたら「ここへ来るのは 愛宕山への登山者が多い」と振り向きながら集落の向こうにある
山を指指しながら教えてくれた。
紅葉がもう終りに近ずいた気配がする。

与謝野 晶子の歌碑
歌集 乱れ髪より 「ほととぎす嵯峨へは一里京へ三里 水の清滝夜のあけやすき」
嵐山方面には、峠越への道とその下をトンネルで抜いたバイパス道路がある。トンネルをくぐって行く組と
峠を越える組に分かれてバス停を後にした。
峠やトンネルを越えると愛宕念仏寺がある。お参りの観光客がここにも大勢きている。愛宕と書いておたぎと読む。
愛宕念仏寺の紅葉
愛宕念仏寺から少し行くとあだしの 念仏寺がある。 あだしのとは化野と書く。
この付近の概略図
リ-ダ-の指示によりここを拝観することとした。

山道の紅葉がきれい

テレビサスペンスドラマでよくお目にかかるお寺である。

境内にまつられる石仏は8000体をかぞえる無縁仏の景
西行法師は 「誰とても 留るべきかはあだし野の 草の葉毎にすがる白露」と人の命のはかなさを詠んでいる。
(あだし野 念仏寺 拝観しおり より)

整備された竹林散策路


境内の庭の紅葉
障子戸と白い屏風、それに柿の朱が良く合っいている野趣のある渋柿の投げ入れ 行く秋が惜しまれる。
ここから暫くは、みやげものが軒を並べている。
絣の手つくり民芸品 (壁掛け)
参道の左右に民芸品や、京都の名産品店が暫くつづく。 そしてだんだん人出が多くなってくる。
落柿舎を左に、天竜寺を右に見て嵐山駅に歩く。この頃には 道路が人、人ひとでいっぱいである。
やっとのことで、京福嵐山駅についた。ここから電車で4条まで、そして地下鉄で2条までそこでやっと昼食である。
高瀬川が前を流れる
です。
今回はこの「がんこ 高瀬川 2条苑」で2時半過ぎの京料理昼食をとりJR京都駅から柘植駅に着いた頃は、
一段と冷たさを感じ、うっすらと霜が車のフロントガラスを被う時間となっていた。
行く秋を惜しむように、人が出る 日本の秋 京都の秋 そして人それぞれにまた家路をいそぐ 秋の夕暮れ
京都 紅葉と慕情................. おわり
星を観る会もあと、忘年会のみで平成20年度はおわりとなりました。
次回12月6日にまた会いましょう。それでは 段々寒くなります、風邪などひかぬよう気をつけてください。