旭岳トレッキング
紅葉を求めて北の大地へ
旭岳へ
背景画像 原画提供 Mrs. kawaguti
「旭岳」

今日も旭岳の麓、旭岳温泉は見事な晴天に恵まれ、ホテル ベアモンテのすぐ後方には旭岳をはっきり見ることができました。
ホテルから外に出るとやはりここは北海道、ひゃりと肌寒い。

すぐ前が自然散策路になっている。少し歩いて行くと入口には温泉地区の案内板が立っている。その奥が高山植物園になっているみたい
だが、今は、それはまったくの自然園で散策するには熊でも出そうな感じですぐ戻った。
ホテル周辺でも紅葉が始まっている。
旭岳は北海道の最高峰で2291m大雪山国立公園に位置する。大雪山国立公園は神奈川県の広さに匹敵する226,764haにおよび
昭和9年(1934年)に国立公園に指定、大雪山をアイヌの人々は「カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)と呼び敬ったと物の本に書いて
あります。
ホテルから徒歩3分のところにある旭岳ロープウェイ山麓駅(標高約1,100m)からロ−プウェイ(101人乗り)で(標高約1,600m)五合目
姿見駅まで約10分で到着、
山麓駅周辺 第1鉄塔を越えると紅葉が鮮やかになって来た。


姿見駅(約1,600m)に近ずくにつれてより鮮やかでゴンドラの中は「わぁ綺麗ヤ、とか 来て良かったワ」とこんな言葉が飛びかっている。
そんな中、ガイドさんの案内も終り、少し揺れながらも姿見駅に着いた。

駅の外に出ると又、またより綺麗である。澄み切った青空、山と白煙、七かまどの紅葉 そこで先ずガッシャと
3人の確認を
タバコの吸殻の後始末はよろしいですか? おじ様


展望台で会長の説明を聞く。

最近遭難があった トムラウシ山はあちらの山やと詳しく教えてもらった。
なお、トムラウシ山遭難の詳しい内容は 雑誌 岳人 10月号に16ぺ−ジに亘って記事にしてあるという事を家に帰ってから新聞で
読んだ。本屋か図書館で立ち読みしたいとも思っている。
この展望台に「幸せの鐘」がある 1つ鳴らすと幸来るという。2つ鳴らすと幸に福がつくという。3つ鳴らすと家族の幸せを。
4つ鳴らすとやかましい。そんな事は何も書いてないが兎に角、記念に鳴らしておこう。カン-となった音は北海道の大空いっぱいに
響き亘るように真っ青な空に抜けていった。 これで、家に着くまで無事だ 心の中でそう信じてまた、綺麗な景色に目を向けた。
さあ、ここから頂上を目指してトレッキングの始まりだ。
おっとっと 転ぶと危ないから気をつけて・・・
石ころが多い登山道 道は歩きにくいが、左右の高山植物が紅葉して綺麗です。
チングルマの紅葉
噴煙を上げる地獄谷
紫の蕾がエゾオヤマリンドウ
姿見の池

いよいよ、石ころの多い上り坂になって来た。

後ろを振り向くとチングルマのじゅうたんが

方向を変えて姿見の池の方は

そして地獄谷では、鼻を突く硫黄の臭いと、煙を噴き上げるゴ-オ-と言う音がここまで来ると聞こえて来る。正に豪快だ!!旭岳は
ここは七合目 1時間経過 あと約361m

下を眺めるとこんな景色です。
あと360mだ頑張ろう。
岩の足元に初雪が残っている
少しガスって来ました。

こんな奇岩も
やっと2991mの頂上に 所要時間 2時間45分 歩行距離 1390m

9名登頂 1名 リタイヤ 午後12時20分
火山地層がはっきりと
下山です。


石ころばかりの9合目付近

午後2時30分無事トレッキングは終了しました。 このすばらしい景色をもう1枚持ち帰ろう。
そしてこんな歌を思い出した。
大空と大地の中で 松山 千春
果てしない大空と 広い大地のその中で
いつの日か 幸せを 自分の腕でつかむよう
歩き出そう 明日の日に
振り返るには まだ若い
吹きすさぶ 北風に
とばされぬよう とばぬよう こごえた両手に 息吹きかけて
しばれた体を あたためて 生きる事が つらいとか 苦しいだとか いう前に
野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ
みんな 満足そうな笑みで、旭岳、そしてスケ−ルの大きい大雪山国立公園を脳裏に焼きつけロ−プウエイに乗り込んだのでした。
今晩は、ホテルは層雲峡で。明日は黒岳へ