泳げ!鯛焼き君

 

1.毎日毎日僕らは鉄板の上で焼かれてやになっちゃうよ

  ある朝僕は店のおじさんと喧嘩して海に逃げ込んだのさ

  初めて泳いだ海の底とっても気持ちがいいもんだ

  おなかのアンコが重いけど海は広いぜ心がはずむ

  桃色サンゴが手を振って僕の泳ぎを眺めていたよ



2.毎日毎日楽しいことばかり難破船が僕の棲家さ

  時々鮫にいじめられるけどそんなときゃそうさ逃げるのさ

 

 


逃走失敗!