剣術
剣術技能はソードに分類される武器のうち、片刃のもの(カトラス、シミター、ファルシオン、シャムシール、日本刀、ショーテルなど)を除いた武器に関する技能です。
ひとくちに剣といっても幅広い用途があり、技によっては特定の武器でなければできないものもあります。
習得技術
2レベル
突撃 使用制限:切っ先のある武器の使用、盾などを装備していない
レイピア、エストック、ダガー、ショートソードなど、切っ先があり「突き」が可能な武器は、スピアの「チャージ」と同様に使用できる。長さは「必要筋力×5センチ」で(便宜上)計算する。
「突撃」を行う際には、たとえ片手武器であっても両手を使うため、盾などを持っている場合は使用できない。
4レベル
フェイント
攻撃するかわりに攻撃力を基準値としたロールを行い、相手の精神抵抗を上回ったなら、相手は「(次のラウンドの)フェイントが行われた行動順位」まで回避に−2のペナルティ。さらにフェイントにかかった者を攻撃する際にクリティカル値が−1。また、惑わす効果のため、精神集中を妨げ魔法を使用できない。フェイントは「種別:精神」の魔法が効かない相手には効果がない。また、視覚に頼らない者相手も同様。
※「種別:精神」に属する魔法の効果をフェイントで解くことはできない。
6レベル
払い 使用制限:片手/その武器を攻撃に使用しない、両手/エストック以外、なぎ払い不可
習得者は回避力に+1の修正を得る。
例:二刀流で戦闘していて「払い」を習得している者は、一方の武器を攻撃に使用しないのなら回避に+1。「回避専念」をするなら両方の武器に「払い」が適用されるため、通常の+2に加え、さらに+2。
※一方だけが「高品質」で使用可能になっている場合、もう一方で「払い」はできない。
※武器を構えていて攻撃に使用しない場合なら常に修正が得られ、魔法の使用時にも適用される。二刀流で神聖魔法を使うなら、両手とも武器を攻撃に使用していないので+2の回避が得られる。
鎧通し 使用制限:エストックのみ
金属鎧に対してもクリティカル値が変化しない。また、「突撃」時、クリティカル値−1。
8レベル
武器落とし 使用制限:レイピア、エストックは不可、必要筋力による制限(後述)、魔法等の「精神的行動不可」
相手の攻撃時に試みる。自身の行動が魔法等、精神集中を要するものだと行えない。回避に成功したら「剣術レベル+筋力ボーナス(+魔法の武器ならば武器のダメージ修正)」を基準値にロールを行い、相手の「冒険者/モンスターレベル+筋力ボーナスか生命力ボーナスの高い方(に両手持ちの武器ならば+2)」を基準値としたロールを上回れば、相手の武器を落とせる。
これは通常の戦闘行動(前述の「精神的行動」以外)と並行して行える。
また武器の大きさが極端に違う場合試みられない。具体的にはこちらの武器の必要筋力が6以上小さい場合。
突進 使用制限:エストックのみ
「突撃」のオプション。打撃力の修正が通常のものではなく、「移動距離÷2」上昇する。
多段突き 使用制限:レイピアのみ、強打不可、突撃不可、クリティカル不可(後述)
1ラウンドの攻撃回数を最大で敏捷度ボーナス分まで増やすことができる。
増やした場合、攻撃力はすべて増やした回数×1下がり、打撃力はすべて増やした回数×5下がる。
途中でクリティカルした場合、その攻撃分で攻撃を止めるか、出目だけをいかしてクリティカルさせずに続けるかを選ぶ。
また増やした回数に任意の数のフェイントを混ぜることもできる。この際フェイントの回数は増やした回数に含まずに攻撃力、打撃力を計算する。
※二刀流でも1ラウンドに増やせる攻撃回数は敏捷度ボーナス分までなので、+2の敏捷度ボーナスの者が「両手とも3回攻撃」などはできない。
10レベル
貫通 使用制限:エストックのみ、強打/突撃との併用のみ
ダメージを受けた者は目標値10の生命抵抗を行う。この際受けたダメージがペナルティとなる。失敗したら受けたダメージが倍になる。この効果は生命の精霊を持った相手にしか及ばない。
切り返し 使用制限:レイピア・エストック以外
攻撃が命中したら打撃ロールを2回振り、大きい方を適用できる。
また、フェイントと併用して1ラウンドに「フェイント+攻撃」を行うこともできる。この場合は打撃ロールは1回のみ。
急所狙い 使用制限:レイピアのみ
攻撃の際、みずから攻撃力にペナルティを任意で課し、命中したらダメージ判定の最初のロールのみ課したペナルティ分クリティカル値が下がる。