Grace McDaniels

Grace McDaniels

グレース・マクダニエル

彼女はは醜女コンテストに優勝して「世界で最も醜い女」のタイトルを手に「ラバ頭女」としてサイドショーの世界に入った。その姿は 赤い生肉のような皮膚、 口を動かすのが困難なほどひどくゆがんだ大きな顎、ぎざぎざに尖った歯がバラバラに並ぶ口の中、 鼻は異様に大きく曲がり目は深く落ちこんでいる。



彼女は顔をヴェールで隠して観客の前に立つ。そして 司会者がこう告げる。
「今から グレース・マクダニエルがその顔をお見せします。それをご覧になれば、みなさんは彼女に似ていなくてよかったと、神に感謝することでしょう」
グレースがヴェールを上げると、観客の中からは恐怖の叫び声があがった。


世界最大のフリークス写真コレクター エドワード・G・マローン氏いわく
「彼女は なぜかわからないが、たくさんの男達をとりこにした。嫌悪をもよおさせる顔つきであったにもかかわらず、彼女が何人の男から結婚の申し込みを受けたか見当もつかないほど多かった。彼女はその中から若く美男子の男と結婚した」


猿少女プリシラとのツーショット


彼女には二枚目な息子が一人いた。息子は成人するとマネージャーとなり、1958年 グレースが死亡するまで いっしょにサイドショーの仕事をしている。