日本動物看護士の会(Japan Veterinary Nurses and Technicians Association )
この会は、1996年春、動物看護士によって設立され、動物看護士自らの手によって運営されています。 日本動物看護士の会は、動物看護士が、動物病院における動物医療の補助を通じて、人と動物との関係の改善に努め、動物福祉の向上を実施し、動物看護士の質的向上及び社会的地位の確立を目指し、社会に貢献することを目的とします。 また、IVNTA(International Veterinary Nurses and Technicians Association)のメンバーとして、国内外の動物看護士との交流を図ります。 |
≪動物看護士とは≫
VN Veterinary Nurse(ベテリナリーナース) VT Veterinary Technician(ベテリナリーテクニシャン) AN Animal Nurse(アニマルナース) AHT Animal Health Technician(アニマルヘルステクニシャン)
のこと。
様々な呼び方がありますが、現在の日本では同じ職業をさし、特に使い分けしているわけではありません。
主に動物病院で、獣医師と共に様々なサポートを患者さんに提供する専門職です。
一般的なイメージとしては、‘動物の看護婦さん’でしょうか(もちろん男性も存在します)。
人間の病院が看護婦・看護士なくしては成り立ち得ないのと同様に、動物たちのための病院でも、
我々動物看護士の存在は、大変大きくなってきています。
人間の看護婦・看護士が看護師と名称を変えた事に伴い、動物看護師と表記する団体も出てきています。
当会は、将来名称の統一が成されるまでは、創立以来の動物看護士を使用することとしています。
活動内容
会員制度
会費 2006年資料
会員種 入会金 年会費 正会員 2,000円 3,000円 学生会員 1,000円 3,000円 一般会員(旧学識会員) 2,000円 3,000円 病院会員 10,000円 10,000円 賛助会員 10,000円 一口10,000円 (一口以上) 名誉会員 - -