小田原建築探偵   
HOME INDEX ←BACK NEXT→
幻のプラスッティックハウス VENTURO〜7


マッティ・スーロネンは数々の近未来的
デザインのプラスティック製の建築物の
設計・発表を行っている。



これらはCASA FINRANDIAと呼ばれ
レジャーハウスや行楽地の売店として
考案されてそうだ。


この頭文字をとってVENTUROはcf-45
と呼ばれた。カタログ右上から2番目は
cf-10で行楽地等での売店。ガソリンス
タンドに利用されているのはcf100/200
と呼ばれていた。フィンランドデザイン
と言ってもアメリカルート66の街道沿
いにとても似合いそうだ。


右上はVENTUROのL字連結型。左中央
はFF12としてCAR-WASH TUNNEL
とあるが比較するものが無いので大きさが
解らないが写真だけ見ると凄く大きな物体
に見える。


でも。CAR-WASHとするならば、それほど
大きくは無いのかも知れないけど内側にス
プレーらしき物が見当たらない。形は単純だ
けれど不思議な構造物。


そしてVENTUROより有名?かも知れない
左上のUFOハウスと呼ばれるFUTURO。

日本に2基しか無いと言われている希少物
件の一つは群馬県前橋にある。