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小田原建築探偵〜　大阪万博編
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３４．その後のウルグアイ館のその後〜６
Ｓ氏のコレクションの”こんなものまで”を 象徴するグッズ。有り難い”桜の御紋” 入り割ばしの袋である。 袋をよく見てみると麺類、和食と書いて あるものもある。一体どんなメニュー があったのだろう？ これら、割ばし袋が将来、貴重な資料 として大切に保管されるのを当時、誰 が予想しただろう？ この万博マークが入っているだけで ＫＩＮＧ　ＯＦ　割ばし袋の称号が与え られる。割ばし袋の”格”が違うのだ。 「この万博マークが目に入らぬか！」 である。私には菊の御紋よりも大変 ありがたく見える。 家紋にしたいくらいだ。 ＰＳ〜ヴィトンのチェリーブラッサム が万博マークに酷似している様に 思えるのは気のせいだろうか？