小田原建築探偵〜大阪万博編      
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幻のスカンジナビア館〜4 04.07


「北海道石狩町にヘルスセンターとして
移築され82年に解体された」
(元祖遺跡発掘隊橋爪レポート)

「遊園地の一部として移築」
引取手 北海道観光産業開発委員会
(日本万国博覧会公式記録)


「雪に耐えられるように改造し、暖房施設も
つけるため、建築費を4000万も上回る
2億7000万円の移設費がかかる。札幌
オリンピックの目玉にするつもり。」

(朝日新聞)


移築されたスカンジナビア館についての
情報はこれ位しかない。ネット検索して
も殆ど出てこない。


スカンジナビア館前と言うバス停があっ
た事、解体後の跡地が大学のキャンパ
スになった事が新たに解った。


スカンジナビア館が無くなりバス停の
名前も変わった。82年解体と言う事は
既に22年も経過している訳だ。


せめてバス停名にその名だけでも残っ
ていたら建物の話も語り継がれたのか
も知れない。今更そん昔の事を調べて
みても何も出て来はしない。


閉幕後、この地にやって来たパビリオン
も、そして大阪万博も遠い昔の出来事。


スカンジナビア館前とあったと言う事は
移築後も建物はスカンジナビア館と言う
名前だったのか?スカンジナビア館と
言う名のヘルスセンターだったのか?


バス停付近を見廻してみても新しく開発
された市街地の風景が広がっているだ
けだ。その後の調査でこの街とスカンジ
ビア館の密接な関連が明らかになって
いく訳なのだが..