小田原建築探偵〜大阪万博編
HOME INDEX ←BACK NEXT→
ラオス館〜5 2003.11


屋根の顔は、万博当時のネパール館にも
あったがカトマンズの目玉寺の目玉の意
味(仏陀の目線?)と同様な意味合いだ
ろう。話では山の上から諏訪湖、諏訪市
内を望んでいるのだそうだ。


この建物が寺院と移築されたのでなけれ
ば、とっくに取壊されていたかもしれない。
近年は補助も少なく、建物自体の傷みの
補修もままならないそうだが、何とか残っ
ていって欲しい。