小田原建築探偵〜大阪万博編 | |||
HOME | INDEX | ←BACK | NEXT→ |
ラオス館part3〜ラオス館の今〜3 2006.09 | |||
本堂に足を踏み入れる。そこには金色の本 尊が奉られていた。高さ3メートル大阪万博 の為に作られた大平和観音菩薩である。 この菩薩は大阪万博開催時、日本仏教会が 出展した施設 法輪閣に奉られた。このサイ トで以前、大阪四天王寺の現存する法輪閣 を紹介したが、そこに奉られた菩薩もこうして 現存しているのも何かの縁なのではなかろう か。 又、本尊の両脇に立掛けられているパネル はラオス館の入り口に使用された扉。 この菩薩は大阪万博開催時、日本仏教会が 出展した施設 法輪閣に奉られた。このサイト で以前、大阪四天王寺の現存する法輪閣を 紹介したが、そこに奉られた菩薩もこうして 現存しているのも何かの縁なのだろう。 又、本尊の両脇に立掛けられているパネル はラオス館の入り口に使用された扉。 大阪万博公式ガイドにはラオス館の建物につ いて以下の様に記載されている。 「ラオス館はラオスの伝統建築の典型的存在 二重戸にラヌヤナの情景を再現した見事な |