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小田原建築探偵〜大阪万博編 2002.05 | |||
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27.大屋根球形ジョイント〜大阪豊中市/吹田市 | |||
豊中市の公民館前に移設されている 大屋根の化石、球形ジョイント。 柱先端のキャップ部分も一緒に付いて 何となく 異様な形に見える。 上部は雨入らぬ様に蓋が はめてある。 ゴミを入れる輩がいたのかも..塗装も青 く塗り替えられかなり変。塗替えるのな らばシルバーが良かったのでは? お祭り広場のジョイントは外径は3種 11種の基本形で528個も使用された そうで、解体時に、数ヶ所に散らばった のではないだろうか? 但し重さが700キロ〜2トンもあったと 言うことから引取手も限定されたと思わ れる。 その後、貰ったはいいが、段々と邪魔者 扱いされ寂しく処分されたものもあった のでは?勝手な憶測だが.. .ちなみにこの場所のジョイントは当時 の子供会の副会長からの寄贈品だそ うである。一旦は副会長の元に渡った と言う事だ 。 副会長宅 の庭もしくは玄関先に鎮座し ていた訳だ。それが段々と邪魔者扱い され.....勝手な憶測だが.. この場所で、もし邪魔になる様な事があ ったら..... 是非連絡して欲しい 追記 一番下は吹田市の設計事務所に 保管されている球形ジョイント。こちらは 赤と白に塗り分けられている。 |