小田原建築探偵 | |||
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奈良3大万博遺跡〜古河パビリオンの相隣 5 | |||
2010年4月の読売新聞から。 「奈良東大寺は8世紀半ばの創建時に建立された 東西の塔(七重の塔)のうち室町時代に消失した 高さ約100メートルの東塔の再建構想を発表し た。 今後文化庁などと協議して東塔跡を発掘調査し たうえで文献などをもとに高さや構造を決め建設 計画を策定する。」 高さ100メートルともなれば55メートル(実際 54.8)の東寺の五重塔を抜くことになるがそ の差45メートルを二層で埋めるとすると、どん なバランスとなるのだろうか? 東大寺に東塔跡は残っているが、下の東大寺 縁起に描かれた東塔の位置にあるのはむしろ 古河パビリオンの相隣のある場所だ。 七重の塔が再建されるとしたら....予算不足で 古河パビリオンの相隣が上に乗る可能性は? |