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 小田原建築探偵〜 大阪万博編     
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35.万博本〜EXPO70の建築物語


古書店に行き店に探求書が無い
場合、店主にいつ頃入りますか?
と言う言葉は禁句である。

何もそこ迄と言う程うんざりした顔で
あるいは待ってましたと言う口調で
「そんなものは私にも判りません
こしょなんだから」と答えてくれる。

古書店ではよくある光景で目的の
本が無かった事よりも、そんな風に
言われた事の方がショックで肩を落
とし退散してして行く人を何人も見た
事がある。

古書を買取りしてもらう為、袋いっ
ぱいの本を家から持ってきたのに
二束三文の値段だったり買取り
出来ませんと断られ再び重い袋
を泣きながら引きずって行く姿も
古書店街ではよく見る光景だ。

この様な犠牲者を増やさない為にも
古書店側の”高価買取り”の看板に
”高く売れそうな本”と付け加える事
は急務であろう。

又、公費で沢山の本を買ってくれる
学校の先生に突然、商人の笑いを
見せるのも改善すべき点である。
この仏帳顔に、こんな笑顔があった
なんて!勿論、こんな書店ばっかり
ではなく、在庫を知っていて店頭に
無くても倉庫にあればパッと出して
きてくれる感動的な書店もある。

写真 EXPO70の建築より

 冨士グループパビリオンの
エアチューブが立上って行く様子