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 小田原建築探偵〜大阪万博編      
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万博かるた前フリ〜2


年々、お正月らしさというものが薄れて
きている。昔は元旦に駅前に行っても
どこもお店が開いてなくてせっかくもら
ったお年玉を使いたくてしょうがないの
に、しばらく待たねばならなかったも
のだ。

お正月室内三大遊びの王者
いろはかるた。
ここにも時代の波が押し寄せてきている。

万博かるた製作の参考にしようと
(箱と”あ”の札だけなんだけど)
かるたを探しに、おもちゃ売り場に
行った。お正月が近いので本来なら
目立ち易い場所にありそうなもの
だが売り場片隅に申し訳程度に置
いてあるのをやっと見つけた。
ドラえもんかるた一種と百人1首。

競技としての百人一首は年始の
ニュースでTVに映る事があるが
いろはかるたは、もはや生きた
化石。流行遅れと言うよりも既に
忘れられた存在か?

「正月は子供と、かるたをやった。」
と言う話さえ近年、聞いたことがない。
我が家でも、勿論かるたなんてした
事がない。片付けが面倒だし..

残る二大正月遊び

”太陽の塔 福笑い(ガスパビリオン
でも可)””万博すごろく”もあったら
おもしろいだろう。

「アメリカ館4時間待ちで一回休み」
「国際バザールで御買い物」
「迷子でふりだしに」
なんて、考えればきりがない。暇人?

さて万博かるた本編は次ページから

このページをアップした日のヤフオクで
丁度万博すごろくを見つけた。
あまり万博らしいデザインじゃなかったけど


恐るべし”何でもあり”大阪万博